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三一書房: Publishing Information |
NEW BOOKS |
『生きるための乳がん』
あなたが決める 克服するための医療/
リリー・ショックニー(ジョンズ・ホプキンス・エイボン基金・乳がんセンター所長)著・青木美保(ウィメンズ・キャンサー・ファイター・サポート)編訳/
定価2310円(本体価格2200円)/
ISBN978-4-380-08216-0
「讀賣新聞」(09年1月18日、くらし・健康面)、「朝日新聞」(08年12月22日、生活面)、共同通信配信記事(08年10〜11月、各地方紙、著者インタビュー)にて大きく紹介されました
著者・編訳者ともに乳がんを経験し克服したサバイバー
日本の医療の現状をふまえ、実体験に基づき細かくアドバイス
自分の診断と治療選択肢をしっかり理解できる、役立つ「乳がん手帳」付き!
「同じ悩みを持ち混迷の中にいる女性の進路案内(ナビゲーション)」「医療者の立場ではなく自ら努力するサバイバーの視点」(田口淳一・東京ミッドタウンクリニック院長推薦)
乳がんは克服できます
病状と治療、副作用、乳房手術と再建に関する知識と選択肢、心構えは?
パートナーや友人、同僚は、どうサポートすればいいのか?
知識と情報が生きる力になる!
<もくじ>
原著まえがき――乳がんと診断されたときの正しい進路案内
日本語版へのまえがき――乳がん治療は生まれ変わるプロセス
編訳者のまえがき――自ら治療に参加して選び取ってほしい
推薦の辞――医療者の立場ではなくサバイバーの視点で
■第T部 乳がんは克服できる。さあ、始めよう!
・第1章 決断を下す過程
体験前、乳がんはもっとも恐ろしい病気だと思っていた/良い医療は、十分な告知を受けることから始まる/知識は生きる力になる/まずは前向きになって、正しい情報を探しましょう/乳がんの85%以上がサバイバーになる/治療方法は一人ひとり異なる/あなたもチームの一員。積極的に参加しよう/医療記録のコピーをもらう/希望を持って、がんに立ち向かいましょう…ほか
・第2章 最初に医者に何を聞けばいいのか
受診の予約を早く取ろう/最初に何を聞くか/妊娠や出産、遺伝などの微妙な質問/答えのない質問にとらわれない
・第3章 乳がんの細胞や組織の検査(病理検査)
細胞診の結果の見かた/組織診の種類(針生検と外科的生検)と方法/病理検査(細胞診や組織診など)の結果の見かた/@ 非浸潤性乳癌か浸潤性乳癌か/A 乳がんの組織分類/B グレード/C ホルモン受容体(ホルモンレセプター)/D HER2/E 脈管浸潤…ほか
・第4章 画像検査
マンモグラフィー/超音波検査/CT/MRI/画像診断の結果、乳がんの進行程度(ステージ)が決まる/ステージとグレードは違う!/ステージ(病期)別のおもな治療法
・第5章 良い医師、良い病院を選ぼう
相性のいい医師を選ぶ/がん専門のスタッフがいる病院が理想的/乳がんの化学療法に経験豊富な医師か/病院によっては術中迅速病理診断が行われる/乳がん手術の経験豊富な外科施設を選ぶ/緊急の場合はどうすればいいか…ほか
・第6章 セカンドオピニオン
決して特別なことではない/どんなときにセカンドオピニオンを検討すべきか/セカンドオピニオンの費用/セカンドオピニオンの手続き
・第7章 周囲の人への告知
誰に知らせたほうがいいか/子どもに知らせること/両親と姉妹に知らせること/パートナーに知らせる/同僚や友人にはどこまでどのように知らせるか/とくに助けてくれる友人に知らせる
■第U部 乳がんの外科治療を進めよう
・第8章 乳房の外科手術と温存術、リンパ節への転移
セックスのことは?/外科治療は女らしさのイメージに対する脅威になる/手術日はあなたの転換日/センチネルリンパ生検/リンパ節に転移していたら、腋窩リンパ節郭清を行う…ほか
・第9章 乳がんの再建手術とパートナーとの関係
胸を取ったらどうなるの?/なぜ乳房再建を受けるのかよく考えよう/乳房再建の時期により一期再建と二期再建がある/<コラム>乳房再建にかかる費用と保険/乳がん進行度別の乳房再建のタイミング/乳房インプラント(人工乳房)による乳房再建術/再建しない場合の乳がん専用のブラジャーとパッド/パートナーに切開部を見せるとき/手術後にロマンティックな関係を取り戻すこと…ほか
・第10章 日常の習慣を変えること
お願いすること、手助けを受け入れること/子どもたちのスケジュールを立てること/あなた自身のスケジュールを計画すること/自分自身の時間を作りましょう/人生の中で何が大事かをよく考えるとき…ほか
■第V部 どうする? 補助療法(化学療法、放射線療法、ホルモン療法)と副作用
・第11章 化学療法と副作用
化学療法の治療スケジュール(回数と期間)/化学療法は手術の前とあと、どちらで行う?/副作用――吐き気→コントロールできる/副作用――白血球の減少→一時的なもので再び増えてくる/副作用――脱毛→また生えてくる/<コラム>ウィッグ(かつら)選びのポイント/副作用――口内炎・手足のしびれ・倦怠感・生殖機能への影響・静脈炎…ほか
・第12章 放射線療法と副作用
どんなときに放射線療法が必要か/放射線治療ができない場合/放射線療法の費用/副作用――皮膚の変化/副作用――疲労・倦怠感→よく休息する/副作用――食欲不振→栄養をよく摂る/副作用――骨髄抑制(貧血、白血球減少、血小板減少)…ほか
・第13章 ホルモン療法
ホルモン療法の目的と効果/閉経の前後で使用する薬が異なる/ホルモン療法の期間/ホルモン療法の副作用/ホルモン療法の治療費/<コラム>乳がんと妊娠――妊娠中の治療と治療後の妊娠をどう考えるか…ほか
・第14章 分子標的療法
ハーセプチンはHER2陽性乳がんに効果がある/ハーセプチンは抗がん剤と併用して効果を上げている/ハーセプチン治療の実際と治療期間/ハーセプチンの副作用/ハーセプチン治療の費用/医師への質問リスト…ほか
■第W節 手術後、サバイバーとして乳がんとどうつきあうか
・第15章 ステージWの転移性乳がん
乳がんをあなたの一部として受け入れ、ともに生きること/がんが拡がっていた場合には
・第16章 お金の心配
保険などの財政問題は一人で対処しないこと/日本では現在、混合診療が禁止されている/仕事を休まないでできる化学療法のスケジュール計画を立てる/高額療養費制度を利用しよう/税金の医療費控除を活用しよう/傷病手当金…ほか
・第17章 前向きでより健康的な生活を送る
小さなことを頑張る必要はまったくない/自分のために時間を作ろう/知識を持ち続ける状態でいること/治療後症候群は誰にでにも起こる/再発の恐怖、治療後の副作用とうまく付き合おう/治療後に問題となる症状は…ほか
・第18章 遺伝子診断と遺伝カウンセリング
がん患者が家族にいないことは、がんにならない保証ではない/BRCA1もしくはBRCA2の遺伝子変異があった場合/遺伝子検査、遺伝カウンセリングを受ける心構え/遺伝子検査の費用/遺伝子検査の結果による差別は禁止されている
・第19章 乳がん治療の将来
10月は乳がん月間/乳がん研究の最近の進歩/臨床試験段階の治療/将来的には撲滅される
・第20章 乳がんについてのよくある質問(FAQ)
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